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神田川・環状七号線地下調節池

東京都内の環状七号線。こちらの地下にも秘密のトンネルがあります。この地域では、最近の異常気象の集中豪雨や台風などが発生すると河川の増水が起こりやすく、結果、洪水につながる事故が多かったため、神田川流域の洪水対策として造られました。このトンネルは「神田川・環状七号線地下調節池」と呼ばれており、現在もまだ全区間完成はしていませんが、完成した区間から使用がはじまっています。

現在進められているプロジェクト

「神田川・環状七号線地下調節池」は、現在約54万立方メートルので水をたくわえることが可能です。現在は、神田川と善福寺川、妙正寺川の3つの河川を蓄えるまで工事が進んでいます。

将来的には、上記の河川以外に白子川、石神井川も受け入れ、これらの水を東京湾に流し込む構想があります。

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