さまざまな利用がされている地下世界

海、陸上、地中、空と人類はさまざまな場所を利用し繁栄してきました。人類が初めて地下世界を利用し始めたのは今から300万年も昔のことです。トルコ共和国にある観光地のカッパドキアには、世界的にも有名な地下遺跡も存在しています。地下には通気口や井戸、墓場や教会などの跡も発見されています。

地下の世界は地上とは違い、雨や雪などの天候に左右されることなく過ごすことが出来るので、居住するのには最適だったと思います。一つ残念なことは太陽の光が届かないことです。太陽は人間にとって欠かすことのできない存在なので、この太陽があるからこそ人類は地上で生活しているのかもしれません。

今、地中はライフライン用設備が通っていたり、交通用の地下トンネルがあったり、非常持用の地下シェルターなどさまざまな用途で利用されています。地下を有効活用することで我々の生活が便利なものとなっています。このサイトではそんな地下空間の利用法についてご紹介いたします。今まで知らなかった地下空間の利用法を少しでも覚えていただけたら嬉しい限りです。

ホントかウソか。東京の地下にある世界の噂

みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?大都市東京の地下に一般人が知られていない世界があることを…。

東京の地下には、地下鉄が走っていますよね。ただ乗っているだけだとあまり考えたりしないと思いますが、地下鉄のトンネルは直線的になってはいません。左右はもちろん上下にもなっています。それは、何本もある地下鉄の路線がぶつからないようにしてあるからです。

地下鉄は公共の施設なので、この空間のことは皆さん知っていますが、まったく知られていない空間があると言われています。ではなぜそのような空間があるのでしょうか?

国の秘密の機関がそこを活動の拠点に使っている。そういう噂があります。その秘密の機関は国に関する重大な案件を処理しているので、お表舞台に出てこれないということ。一種の諜報機関とも呼べますよね。

他には、もしもの非常時に地下へ避難するための空間もあるという噂があります。この避難空間は、ロケットの着弾など命に関わることが起きた時に非難する空間で、シェルターにもなっていて、1年間くらいなら生活できるように食品も備蓄されています。しかしこの避難空間が使えるのは政府の人間であって、一般市民は避難できないらしいです。

そしてもっとも嘘っぽい噂が、地下に街があるという噂です。地底人ではなく、人間が作った街で、魔法などの特殊な能力がある人間が暮らしてる街らしいです。

以上、いくつか地下にある世界についてお話しましたが、この話を信じるか信じないかはあなた次第です。